いつもこうして写真を撮るとき
最近は構図を考えたりしますが
結局知識や腕がない僕は
なんとなく気持ちのいいところで
シャッターを切ります。
でも、この気持ちのいいところが
広く一般的に
「素敵」とされる方々が
やはり写真家と呼ばれる
感受性に語りかけてくる
写真を撮られる方なんだろうなと
思います。
僕にもそんな才能があったらいいな。
いや、努力ですね。
はい。その通りですね。
昔若いころ、
と書くと懐古的で
感傷に浸ってるようで
ちょっと後ろ向きな感じですが、、、
ひとまず昔若いころ
僕を突き動かしていた言葉の一つに
「1%の才能と99%の努力」
という言葉があります。
僕はこの言葉にどれだけ勇気づけられて
どれだけがんばれただろう。
自分の「がんばる」というボーダーラインを
多分どんどん自分で引き上げて行っていたような気がします。
それはもしかしたら今でも変わらない。
99%の努力をしなければ
なりたい自分になれない
ならば、100%努力する気持ちで
挑まないと、と
そんな気持ちです。
歳を重ねた今も
その気持ちを持ち続けられている自分が
今日はなんだか誇らしいです。
いや、まだまだ、
全然ですね。
まだまだ自分の頑張るというボーダーラインが低すぎます。
もっともっと高く高く
欲張りではない、
その先を見つめているからこそ
そうしたい自分、
そこにはなりたい自分がいます。
台風が過ぎ
そらが茜色に染まって綺麗です。
明日へと続く茜色ですね。
この夕日のように
100%の努力を重ねて行こう。
いつも最後までお読みくださいまして
ありがとうございます。